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【満点合格】ワイン検定シルバークラスの勉強法&練習問題

※こちらはワイン検定シルバークラス受験予定の方向けの記事です。
ワイン検定の概要やブロンズクラスの勉強法を知りたい方は、「ワイン検定の概要とブロンズクラスの勉強法を解説【練習問題つき】」をご覧ください。
ワイン検定受験生
ワイン検定シルバークラスの勉強量が多くて困っている
テキストのマーカー部分だけ覚えればいい?
いい勉強法があったら知りたい

ワイン検定のブロンズクラスに無事合格し、「さぁ次のステップ」と意気込んでシルバークラスの申し込みをすると、ブロンズクラスとは比較にならない情報量のテキストが届きます。

過去問も非公開なため、どう勉強したらいいかと困っている人も多いのではないでしょうか?

そんな中で筆者は、自分なりに勉強法を編み出し、独学で満点合格することが出来ました

今回は筆者が「ワイン検定シルバークラスに満点合格するまでに行った勉強法」を紹介します!

記事の後半では学習する上で注意したいポイントと、ランダムで出題される練習問題も載せておきます。

是非参考にして、勉強に役立ててください。

  1. ワインエキスパート/ソムリエ試験対策の動画を見る
  2. 歩きながら声に出してテキストを読む
  3. 就寝前に一度記憶し、起床直後に見返す
  4. 勉強している地域のワインを飲む
テキストは膨大ですが、要点にはマーカーラインが
満点の答案用紙
70問中70問正解の満点!
認定カードと認定バッジ
合格すると認定カードと認定バッジが贈られます

具体的な勉強内容・合格率・必要な勉強時間については「ワイン検定シルバークラスの勉強内容・合格率・勉強時間を解説」で解説しています。

ワイン用語を頭に定着させる4つの手順

  1. ワインエキスパート/ソムリエ試験対策の動画を見る
  2. 歩きながら声に出してテキストを読む
  3. 就寝前に一度記憶し、起床直後に見返す
  4. 勉強している地域のワインを飲む

ワインエキスパート/ソムリエ試験対策の動画を見る

一人で文字を読むより、だれかに説明してもらった方が覚えやすいという人には特にオススメ。

ワイン検定シルバークラスは、ソムリエ試験の勉強内容と重複しています
(もちろんソムリエ試験の方がより詳しく勉強します)

ということで、Youtubeなどで

「ソムリエワインエキスパート試験対策動画」

を観てみましょう。

国や地域単位の動画が多く、産地やブドウなどを詳しく解説してくれます。

あくまでソムリエ試験向きなのでワイン検定試験の範囲外になる内容もありますが、こちらも聞いておくと楽しみながら勉強できますよ。

Iseya
筆者はSommelier for freeを見て勉強しました!

歩きながら声に出してテキストを読む

ワインの勉強に限りませんが、暗記は黙読するより発声したほうが記憶の定着が早いです。

また、座って読み上げるより何か体を動かしながら読み上げた方がさらに記憶の定着がいいとされます。

テキストを読むときは、ただ座って黙読するのではなく、動きながら音読するようにしましょう

Iseya
筆者は部屋をグルグル歩き回りながら、単語を何度も復唱していました。

就寝前に一度記憶し、起床直後に見返す

就寝中に記憶の定着が行われる度合いが高いため、就寝1~2時間前に発声暗記法で頭に入れ込みます。

そして起床後に再度同じ内容を勉強すると、記憶を引き出す導線が確保されます。

やみくもに暗記するよりも効率的ですね。

一週間後に再度同じ内容を復習すると、より記憶の定着がいいと言われているのでこちらもお試しください。

試験範囲は13か国。
1日1国で進めれば13日でマスターできそうですね。

Iseya
フランスやイタリアなどボリュームが多い国を分割したとしても、おおよそ20日程度あれば全範囲を網羅できます。

勉強している地域のワインを飲む

いざとなったら勉強した地域のワインを飲んでみましょう。

①~③の暗記法では視覚と聴覚を使っていましたが、それに加えて嗅覚と味覚も使うことができます。

ワインを飲みながらその地域や品種の勉強をすれば、記憶の定着率はかなり高くなります。

ハーフボトルのワインであれば飲み比べることも比較的簡単にできて、味の特徴が掴みやすいです。

筆者も「飲んだことのあるワイン」と「飲んだことのないワイン」では、圧倒的に「飲んだことのあるワイン」のほうが記憶に残っています。

筆者オススメのハーフボトルセットは「【初心者から上級者まで】ワインの飲み比べはハーフボトルがオススメ!」をご覧ください。

Iseya
「覚えるのが大変だなー」と思った地域で試してみるとより効果的ですよ!

特に勉強しておきたい部分

  • マーカー部分は関連情報も覚える
  • 「○○の一位」「最高(最大)の○○」のような順番系は要チェック
  • 年号はまずだいたいで覚える

マーカー部分は関連情報も覚える

単語だけマーカー塗りされていたら、その単語の意味はしっかり見ておきましょう。

例えばAOC名だけマーカーがついていて、そのあとに使われるブドウ品種が記載されている場合は、ブドウ品種名も覚えておきましょう

またテキストの中で、同じ単語でマーカー塗りされている部分とされていない部分があったら、どちらも覚えておいたほうがいいです。

例:ヴィオニエの特徴と、何のワインに使われているのかも覚えておきましょう

「世界第〇位」「最高(最大)の○○」のような順番系は要チェック

ワインの試験では、「最大の○○」や「世界第〇位」のようなところがよく出題されます。

順位系は必ず覚えておきましょう。

Iseya
「アメリカでワイン生産量が最大の州はどこですか?」
という感じの出題が多いです。

年号はまずだいたいで覚える

例えば「1935年にフランスでAOCが制定」の場合は、まず1900年代の上半期のような具合で覚えましょう。

ワイン検定は選択問題なので、今回の例では最終的に1930年代くらいまで記憶できていればOKです。

Iseya
もちろん4ケタ全て覚えられればそれがベストですよ!

気分転換を忘れずに


ワイン検定シルバークラスの学習量は多く、ひたすらの暗記作業で疲れてしまうこともあります。

疲れてくると勉強に集中できず、時間ばかり浪費してなかなか頭に入ってこなくなることも。

そんな時はいっそ勉強のことをいったん忘れて、素直にワインを楽しむ日を設けましょう。

意外な気分転換の方法として、ワインスクールの無料体験会に参加してみるのもオススメです。

国内実績数No.1のアカデミー・デュ・ヴァンの初級者向け無料体験会なら、「青山校」「銀座校」「名古屋校」「大阪校」いずれかスクールにいって受講するコースと、オンライン受講コースがあるので都合に合わせて受講しやすいですね。

スクールにいって受講できると、「講師と直接会って話せる」「ワインを一緒に勉強していく仲間との出会い」「ワイン3銘柄のテイスティング講義」というオンライン受講にはないメリットがあります。

座学の内容は超初心者向けですが、ワインのテイスティングをプロに教わる機会はなかなかなく、貴重な経験になるので、テイスティング目当てで参加するのもいいでしょう。

無料体験会に参加すると、

「講義の内容が理解できて、今まで勉強してきたことを実感できる」
「暗記で疲れてたけど、ワインを勉強しようと思った初心を思い出した!」
「同じようにワインの勉強をしている人と話せてやる気があがった!」

となって、落ちかけていたモチベーションが回復したり、試験の学習がスムーズに進められるようになったりします。

体験会後に入会を迫られるようなことも一切なく、気軽に参加できて高級ワインが飲めるのでオトクです。

テイスティングの基礎を教われるので、シルバークラス合格後にワインエキスパートの受験を考えている人にもオススメ。

実際に筆者が無料体験会に参加した様子は「【レビュー】ワインエキスパートがアカデミー・デュ・ヴァンの無料体験会に参加してきた話」をご覧ください。

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ワイン検定シルバークラス対策問題集

ワイン検定は過去問が非公開で、参考書や問題集もありませんでした。

しかし最近になって、試験対策の問題集が発売されたのでご紹介します。

当ブログの練習問題が物足りなくなってきたら、こちらの問題集にも挑戦してみてください。

AmazonのKindle Unlimitedで読み放題の対象なので、登録している人は無料で試せます。

Kindle Unlimitedには30日の無料体験がついているので、使ったことがない人もこれを機に使ってみてはいかがでしょうか。

ワイン本もたくさんあるのでオススメです。

\30日の無料期間つき!/


ワイン検定シルバークラス練習問題

テスト
テキストを参考に、ランダムで35問が出題される練習問題を作成しました。
何度も挑戦して勉強に役立ててください。

最後に

ワインエキスパート/ソムリエ試験対策の動画を観て勉強することは本当にオススメです。

マーカー部分を中心に、関連する情報までが出題範囲となるつもりで勉強を進めてください。

ほとんどが地理と世界史の勉強ですが、そこで得た知識によってワインを楽しむ力は格段に上がります。

筆者の勉強法を参考にして、自分にとってのベストを見つけて頑張ってください。

ワイン検定シルバークラスに合格すると、ソムリエ/ワインエキスパートの入り口に立てる知識を持つことになります。

興味がある方はソムリエワインエキスパート試験の受験も是非検討してみてくださいね!

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最初は簡単なことからスタートしましょう。

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