【ワインエキスパート直伝】初心者向けブドウ品種とワインの選び方を解説します

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ワイン初心者
初心者はどうやってワインを選べばいい?
ラベルのどこを見ればいい?
  • 単一品種ワインを飲んで好きなブドウ品種を見つける
  • ラベルに品種名が書いてあるものだけを選ぶ

今回はワイン初心者がどうやってワインを選んだらいいのかを解説します。

ワインは手あたり次第飲むよりも、きちんと段階を踏みながら飲んでいった方が理解は早いです。

ワインを飲むお金もかかるので、出来るだけ無駄なく覚えていく方が絶対にオススメ。

今回解説する内容は、筆者がワイン初心者のときも実践しました。

難しく考えず、「おいしい」と思うものを見つけることを目標にしましょう。

最初は手ごろでシンプルなワインがおいしく感じることがほとんどです。

どんどんワインの経験が増えて舌が慣れると、感じ取れる味わいが増えていって次第に複雑なワインも楽しめるようになっていきます。

この記事を読めば、どうやってワインを選んでいくかが明確になって、スムーズに段階を踏んでいけるようになります。是非参考にしてください。

ワイン初心者はまず単一品種ワインから


ワインの味わいは原料のブドウ品種が大きく影響します。

単一品種で造られたワインはブレンドされたワインより味わいがシンプルで、初心者でもおいしいと感じやすいです。

まずは好みのブドウ品種を見つけることからスタートしましょう。

多いチリやアメリカのワインなら、単一品種で造られることが多いのでオススメです。

特にチリは、日本との関税撤廃の関係で品質のわりに他の国より安い上にコンビニやスーパーでたくさん売られているので選びやすいですね。

基本となる6種のブドウ品種

  • カベルネ・ソーヴィニヨン
  • メルロー
  • ピノ・ノワール
  • シャルドネ
  • ソーヴィニヨン・ブラン
  • リースリング

初心者向けのブドウ品種を赤3種、白3種紹介します。

まずはこの6品種のワインを選んで、自分がどのタイプのワインが好きなのかを把握しましょう。

カベルネ・ソーヴィニヨン

カベルネ・ソーヴィニヨンはフルボディ赤ワインの代表です。

「赤ワインの味ってこういう感じ」

で思い浮かべるのはカベルネ・ソーヴィニヨンのことが多いと思います。

世界各国で広く栽培されていて、タンニンがもととなる渋みをしっかり感じるフルボディなワインになります。

メルロー

メルローはカベルネ・ソーヴィニヨンほどの渋みはなく、酸も少し控えめ。

フランスのボルドー地方などではカベルネ・ソーヴィニヨンとブレンドされることが多いですが、単一品種で造ると(フルボディ寄りの)ミディアムボディになります。

特徴的な舌触りを持ち、フランス・ボルドー地方のサンテミリオン地区では、世界最高峰のメルローワインが造られています。

ピノ・ノワール

カベルネ・ソーヴィニヨンが赤ワインの王様だとすれば、ピノ・ノワールは女王様。

かつては「ブルゴーニュ以外では栽培できない」と言われたほど繊細で栽培が難しく、暑さに弱いため寒い地域でしかうまく育ちません。

他の品種とブレンドされることはほぼなく、ロマネコンティを代表とする超高級ワインにも使われています。

特徴は華やかな香りとはっきりとした酸で、ライトボディなワインの代表。

熟成によってその酸がまろやかになると、非常に上品な味わいになります。

シャルドネ

シャルドネは辛口白ワインの代表品種です。

世界各地で栽培されていて、

「ステンレスタンクで熟成させた酸の鋭いタイプ」
「木樽で熟成させて樽香を感じる豊満なタイプ」

があります。

単一で造られることが多く、特にブルゴーニュの「シャブリ」が酸の鋭い味わいで有名ですね。

カリフォルニアでは樽香をしっかり感じるタイプが造られているので、飲み比べても面白い品種です。

ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨンブランは草っぽい香りが特徴の品種です。

現在はニュージーランド産のソーヴィニヨンブランが高評価で、特に香りを感じやすいです。

香りの特徴をつかめればわかりやすい品種なので、是非ニュージーランド産のもので試してみてください。

リースリング

リースリングはドイツを代表とするブドウ品種です。

日本に入ってくるドイツワインは甘口のものが多いですが、近年は辛口で仕上げられることが多いです。

特徴はしっかりとした酸味と石油のような豊かな香り。

主に寒いエリアで育つブドウで、ドイツやフランス・アルザス地方では単一で造られることが多いです。

好みの品種を見つけたら別の産地も試す

一通り基本品種を試したら、今度は同じ品種で別の産地のワインも試してみてください。

ブレンドされているものを選んで、その品種の味を見つけようと意識するのも楽しいです。

ワインは産地やブレンドが異なればまた変わった印象を与えてくれます。

「ここの産地のこの品種が好き」みたいな指標が自分の中にどんどん出来ていって、好きなワインが明確になっていきます。

各国のワインの特徴については下記リンク記事で解説しているので参考にしてください↓↓
【初心者向けざっくり解説】生産国別ワインの特徴【旧世界編】 の記事へ
【初心者向けざっくり解説】生産国別ワインの特徴【新世界編】 の記事へ

ラベルを見て品種名が分かるものを選ぶ


ワインのラベルには色々な情報が書いてありますが、最初はブドウ品種名だけに注目しましょう。

特にフランスやイタリアのラベルには品種名が書いてないことが多く、少し勉強が必要です。

チリやアメリカなど「新世界」のワインは、ラベルに品種名が大きく書かれることがほとんどなので判りやすくオススメです。

 

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↑こちらがチリのラベル。
真ん中にCABERNET SAUVIGNON(カベルネ・ソーヴィニヨン)と記載がありますね。

 

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↑こちらはフランス・ボルドー地方のワイン。
ブドウ品種名が書いてないので何が使われてるか一目ではわかりません。

フランスワインのようなラベルは、原産地呼称制度を理解することが重要です。

ワインのラベルにはどこかしらに産地名(ボルドー等)が記載されていて、その産地によって使われる主要品種が指定されています。

産地ごとのブドウ品種がわかれば、フランスやイタリアワインのブドウ品種もわかるようになります。

原産地呼称制度については「【知っていると便利】フランスワイン法A.O.C.の5つのポイント」を参考にしてください。

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最後に

  • まず単一品種ワインで好みの品種を探す
  • 使われている品種が分かるラベル表記のものを選ぶ
  • ワインと食事は色・産地を合わせる

ワイン初心者が効率よく段階を踏めるワインの選び方を解説しました。

何よりもまずは好きな品種が見つかることが第一です。

単一品種のワインなら味がシンプルで分かりやすいので、おいしく楽しみながら経験をつんでいけますね。

好きな品種を見つけたら、その品種のワインを色々な産地で飲んでみてください。

そうやって少しずつ楽しみながらワインの世界を広げていくと、「気づいたらワインの奥深さに魅了されている」なんてことも。

ワインに興味が出たら、簡単なことから勉強してみてください。
ワインがもっと楽しく・おいしく感じると思います。

ワイン初心者にオススメの勉強法は「【初心者向け】ワインを勉強する時の5つのポイントと3つの勉強法」を参考にしてくださいね。

家飲みワインをもっと楽しむ方法を紹介しました↓

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